Safety Check

設計標準使用期間と法定点検の対象機器

設計標準使用期間について

設計標準使用期間とは、適切な取り扱いや維持管理にて標準的な使用条件のもとで使用した場合に安全上支障なく使用する事のできる期間として設計上設定される期間で、機器ごとに設定されるものです。(消安法第32条の3)
この期間を過ぎて使い続けると、経年劣化により事故が発生するおそれがあります。事故を防止するために設計標準使用期間が過ぎる製品については法定点検を受けることが推奨されています。

※ 無償保証期間とは異なるものですのでご注意ください。

設計標準使用期間8年を過ぎた法定点検の対象機器一覧

石油温風暖房機(FF式)をお使いのお客様

2011年~2015年に製造された製品

点検時期が到来しています。

2010年以前に製造された製品

経年劣化によりさらに危険な状態でお使いいただいている可能性があります。
点検・買い替えをご検討ください。

点検時期が到来している製品の一覧はこちら(PDFダウンロード)
特定保守製品の「本体表示(銘版)」「所有者票」には法定点検期間が表示してあります。

特定保守製品の「本体表示(銘版)」「所有者票」が表示していない機種については、
株式会社トヨトミ 品質保証部 052-822-1144までご連絡ください。
※製造後長期間経過した製品の場合、交換部品が無い可能性があります。

点検または所有者登録をご希望のお客様は上記までお問い合わせください。

法定点検期間の表示について

特定保守製品には、製品本体と所有者票に特定保守製品・型式・特定製造事業者等名・製造年月・設計標準使用期間・点検期間・問い合わせ連絡先を表示する事になっています。具体的な点検期間は「製品本体表示」と「所有者票」でもご確認頂けます。

同梱の所有者票
製品の本体表示シール
BONFIRE STAND

冒険は火から始まる。

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