Functions
点火ツマミを回すだけの簡単一発点火
トヨトミの石油ストーブには電子点火を採用しています。電子点火は、点火ツマミを回すと放電が起こり、素早く芯に点火させます。従来の石油ストーブはニクロム線の点火ヒーターを採用し、断線のトラブルがありましたが、電子点火なら断線の心配がなく点火はスムーズです。点火する時ピーという放電音がするので点火動作の合図にもなります。
火力調節幅85%~100%
石油ストーブはダイヤルやレバーを使って火を強めたり弱めたりして火力を調節して使っていただきます。少し熱いなと思った際などに、火力を絞る事で暖房量を抑えつつ、少しの火力で燃焼させ続ける事が出来ます。点けたり消したりするような調整をしなくて済むため調整幅があると便利です。
その調節幅は機種によってそれぞれ違いがありますが、火力調節幅のパーセントが大きいものほど柔軟な温度調節ができて、より快適に過ごすことができます。また火力を弱め過ぎると不完全燃焼となりニオイが発生する場合があるので、火力調節幅が大きい機種の方が火を弱めても嫌なニオイは発生しません。火力調節幅は、灯油の節約、ニオイの低減、室温の維持能力などに関わる機能です。
熱をムラなく拡散させる多面反射板
トヨトミの石油ストーブに採用されている多面反射板は、1枚の鉄板をプレス加工によって、いくつもの角度をつけて折り曲げるように加工します。この加工によって、石油ストーブの燃焼筒から当たった熱がいろんな方向へ乱反射して拡散していきます。ムラがないように前面に向かって広範囲に熱を拡散するので、より効果的に部屋を暖める事が出来ます。
もしもの時の灯油漏れを抑制
こぼれま栓とは「逆止弁」によって灯油漏れを防止する機能です。万が一、キャップの閉め忘れやゆるみがあるままひっくり返しても、大量に灯油がこぼれてしまうということがありません。
※こぼれま栓があっても、口金はしっかり締めてください。
※全く灯油がこぼれないというわけではありません。
手ごたえと音でわかる楽²ロック
タンクの蓋がしっかり締まったことが、手(触覚)、耳(聴覚)と目(視覚)から簡単に確認できる機能です。
手(触覚):車の給油キャップのように、締めすぎ防止の為に一定の力で締まると後はいくら回しても空回りする構造に。
耳(聴覚):「カチッカチッ」と音がするまで締めていただいたらきちんと締まっている合図です。
目(視覚):油タンクの口には赤色の線があり、しっかりと締めてあると赤い線が見えなくなります。
ダイヤルの右側に位置する給油サインは、給油するタイミングを色で分かりやすくお知らせする機能です。灯油残量が満タンの時は緑色に、灯油残量が少ないときは赤色に変わります。
トヨトミの対震自動消火装置は石油ストーブが地震や強い衝撃を受けたときに自動消火する機能で、
転倒などによる火災を防止するための保護にもなります。点火つまみを回す(またはレバーを下げる)だけで、自動でセットされる仕組みなので、もしもの時に「セットし忘れてた」なんて心配もなく、どんな時にも心強い機能です。
燃焼したまま油タンクを外すと自動で消火する安全装置です。
もし、油タンクを外しても消火せず燃焼したままだと、灯油がこぼれてストーブが発火する恐れがあります。
自動で消火してくれるので、発火の危険を軽減することができる安心機能です。
欧州連合(EU)が施行した特定有害物質規制をクリア。
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