運転中のドレン水の大半はノンドレン機構の働きによりエアコン内部で処理(蒸発)されます。ただしノンドレン機構の能力を超える条件(湿度が高い場所での長時間の運転)の場合、本体の背面よりドレン水が滴下することがあります。
→ 本体背面の水抜ゴム栓を取り付けた状態でご使用ください。
出荷時は注意書きがついています。
使用時は水抜ゴム栓の取付けを確認し、注意書をはずしてご使用ください。
通常時はノンドレン機構が作動しドレン水がエアコン内部で処理されます。 ただし梅雨の時期など湿度が極端に高い状況においてはノンドレン機構の能力を超えた処理できないドレン水が本体の背面より滴下する可能性があります。
製品よりドレン水が流れると都合が悪い場合は下記の2の特殊な設置の場合を参照ください。
ドレン水の発生量がノンドレン機構の能力を超えた場合本体背面の黄色部分の穴よりドレン水が滴下します。
→ エアコン背面の水抜ゴム栓をはずし、市販の内径10㎜のホースを取り付けドレン水を排水してください。取り付けしたホースは、市販のホースグリップで抜けないように固定してください。
ノンドレン機構は作動しません。本体に取り付けしたホースよりドレン水が排水されます。ドレン水が排水されても良い場所へホースを向けて排水処理してください。
※移設時や長期間使用していなかったときにはドレン水の処理状態には特に注意してください。
水抜ゴム栓が本体に取り付けしてあるかについては定期的に確認しドレン水の処理状態を確認ください。