【注意事項】十分に安全を確保し確認作業をおこなってください。各部を確認、点検し対処した上でも改善されない場合は専門業者、販売店での点検、修理が必要になります。メーカーまたはお買い求めの販売店に点検、修理を依頼してください。
最も多いのは誤って本体の後ろの窓を閉め切った状態で運転した為に、排熱を巻き込み本体が異常過熱するケースです。製品内部が異常過熱すると安全装置が作動してコンプレッサーが安全停止し送風運転に切り替わります。製品内部、フィルターなどの汚れも原因として考えられます。
本体の内部には危険防止、機械保護の為に安全装置が内蔵されており製品内部が何らかの原因で異常過熱すると、コンプレッサーを自動停止し送風運転に切り替えます。内部温度が一定の温度まで下がると自動でコンプレッサーは復帰し冷房またはドライ運転をできる状態になります。
本体の後ろの窓が開いているのを確認して、本体が冷えるのを待ちフィルターの清掃をするなど異常過熱する要因を取り除いた上で再度運転してください。
2014年以降の製品は運転ランプとタイマーランプの同時点滅で異常過熱を表しております。
コンプレッサー(冷凍サイクル)の起動時には一時的に大きな電力を使います。延長コードの使用、タコ足配線、発電機等の使用による電流の波長の乱れなどが原因となりコンプレッサーが起動できない場合があります。取扱説明書、工事説明書を確認の上で使用環境を見直してください。
メーカーまたはお買い求めの販売店に修理を依頼してください。