空気抜きの方法

メンテナンス情報 / FF式・煙突式ストーブ

送油管の途中が山形になったり、もつれたりしていますと、送油管の中に空気がたまって灯油が流れないためにストーブは「給油ランプ」が点滅して運転しません。このようなときは以下の手順で処置をしてください。(灯油をこぼさないように注意してください。)

 

① バルブを全閉にする。

② 送油管に山形(高低)がないように平らにする。

③ ストーブ本体との接続部を取りはずし、取りはずした送油管の先端をバケツなど灯油をためることができる容器を入れはずれないように固定する。

④ バルブを全開にし、送油管から灯油に空気が混じらない状態で連続して流れ出ることを確認する。

【注意】バルブを全開にしても灯油が全くでない場合は油タンクとストーブ本体との落差(約30㎝必要)がない場合もありますので確認・処置してください。

⑤ 確認できたらバルブを全閉にする。

⑥ 送油管をストーブ本体に接続する。

⑦ バルブを全開にする。

⑧ ストーブ本体の側面にある赤色のリセットボタンを下へ1回押す。

⑨ ストーブを運転する。

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