また室温が高くなり過ぎると自動で消火・点火を繰り返し、暖めすぎを防ぎます。
灯油の消費を抑えることにより、二酸化炭素排出量を抑えた環境にやさしいエコロジー機能です。
1. 灯油の消費量を節約したいとき
2. 通常運転中に室温が設定温度以上に上がってしまうとき
※トヨトミの石油ファンヒーターは通常運転中にお部屋の温度が設定温度に達した際には弱燃焼で燃焼が継続します。気温が高めの春先や秋口に石油ファンヒーターを使用した際に、お部屋の温度が設定温度を超えてしまうケースがあります。また気密性の高い部屋や小さな部屋でも同様です。エコ運転は最大で設定温度より3℃室温が上昇した場合には自動消火しますので必要以上の温めすぎを防ぎます。
1. 運転中に「エコボタン」を押してください。「ピー」音がしてデジタル表示部には「ECO」と表示されます。
※「設定温度」「室内温度」は表示されません。
※ 運転中しかエコ運転は開始できません。
※ エコ運転は一度設定すれば記憶されます。ただし、設定が記憶されていても消火時には表示されません。
1. 設定温度が26℃以上の場合は、25℃に切り替わります。
※設定温度が25℃以下の場合はもともとの設定温度のままです。
2. 設定温度より室温が約3℃上昇しますと、自動的に消火します。自動消火した後でも、運転ランプは点灯したままになりデジタル表示部に「節電」を表示します。
3. 室温が設定温度を下まわると自動的に再点火します。
4. 室温が設定温度付近で安定した場合に、設定温度を1℃下げ、これを設定温度が20℃になるまで繰り返します。