油もれ、油のたまり、油のにじみの点検

メンテナンス情報 / 石油ファンヒーター

点検、手入れをするときは、必ずストーブを消火し、電源プラグをコンセントから抜いて、ストーブの温度が充分に下がってからおこなってください。やけどや感電をするおそれがあります。部品に触るときや、内部を掃除するときは、手をけがしないように、手袋をはめておこなってください。ストーブをベンジン、シンナーなどでふかないでください。変色します。電装品やバーナー(燃焼部)の取りはずし、分解はおこなわないでください。

本体、油タンクより油漏れ、油のたまり、油のにじみがある場合はただちに使用をやめてください。修理、部品交換をして原因を取り除いた上で安全な状態をご確認の上でご使用をお願いします。

①油タンクを本体から引き抜いてください。

②油タンクに異常がないか確認してください。(油漏れ、サビ、穴あき等)

③油タンクより給油口口金を取り外し異常がないかを確認してください。

④給油口口金にサビが発生している場合は、油タンク内に水が混入した可能性が考えられます。

油タンク内部、本体油受け皿にもサビが発生している可能性が考えられますので十分に注意してください。

⑤油タンクに灯油を入れ本体にセットした後、本体下部の置台に油のにじみがないかどうか確認してください。油のにじみがある場合は本体から油もれの可能性がありますので、注意して点検してください。

(灯油が本体に入っている状態で本体が傾いてしまうと油受け皿から灯油があふれ、異常がなくとも置台に油がにじむ可能性があります。その場合は油をふき取った後、しばらくしてから再度点検してください。)

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冒険は火から始まる。

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