給油口から給油された灯油は外側のタンクからレンツウパイプを経由して内側のタンクに供給されます。
レンツウパイプは内径4㎜、長さ30㎜の細いパイプになり、本体の背面(油量計と給油口ふたを正面とした場合、その反対側)に位置します。
レンツウパイプ内にゴミが詰まると下記のような症状が発生する事があります。
①給油口から給油をして油量計の残量ゲージが充分に残っているにも関わらず途中で火が消える。一定時間経過すると、点火する事ができ同様の症状を繰り返す。
②しんを交換をしたにも関わらず、点火後10分程度で炎がどんどん小さくなる。