東京お台場をはじめとして、名古屋、福岡など全国に店舗を構えるサバゲースタジオのBRAVE POINT。季節に合わせたイベントを開催するなど、初心者でも参加しやすい雰囲気でサバゲーファンのみならず多くのユーザーを惹きつけています。
BRAVE POINT台場店店長「とっくん」さんにお話をお伺いしました!
-サバイバルゲームの魅力を教えてください。
とっくんさん:やはり普段の生活では味わえない緊張感を気軽に味わえることでしょうか。あとはサバイバルゲームの性質上、知らない人が3,40人いるような場所でプレーすることがあるので、普段の生活では出会わないような人と仲良くなったりできるところがいいと思いますね。
-初心者でも参加はできるんでしょうか?
とっくんさん:もちろんです。サバゲーは3,4年前はすごく敷居が高かったと思うんです。みんながみんな迷彩服を着て、髭もじゃの人が銃を構えてというイメージだったと思います。「最初に行くときは行ったことのある人についていかないといけない」とかなんとなく一見様お断りのような雰囲気がありました。それが最近になって私服で参加される方も増えてきて、中にはお台場に遊びに来た格好のまま参加する方もいらっしゃいます。ガチガチの格好じゃなきゃいけないというイメージは薄れてきているので、「怖くないよ!」というアピールをお店として続けてきた効果は出ているかなと思いますね。
-ご自身でもプレーはされるんですか?
とっくんさん:4,5年前くらいに始めて、現在でもやっています。最近は忙しくてなかなか行けていませんが・・・。ちなみに私は半袖・短パンにインナーのパッチを着てプレーしたりします(笑)。
-そうなんですね!弾が当たったら痛くないですか(笑)?
とっくんさん:痛いです(笑)。痛いんだけど、だから当たらないように頑張ろうという気持ちになるので逆にいいかなと思っていますね。
-参加するにあたって事前の準備みたいなものはいりますか?か?
とっくんさん:とくにはないかなと思います。基本的には撃たれる覚悟さえあれば大丈夫です(笑)。あとはサバゲーって思っているよりもシンプルにただの運動なので、動きやすい服、靴を普通にご用意していただければ。最近はエアガンやゴーグルなどはたいていどこに行っても借りることができるので、最初から値段の高いものを何か買わなきゃいけないということはありません。それを考えても、昔よりはだいぶラフになっているかなと思います。
-注意点などがあればお聞かせください。
とっくんさん:サバゲーの禁止事項でゾンビ行為というものがあるんです。簡単に言うと当たってるのに「やられた」と言わない人のこと。サバイバルゲームは審判のいない自己申告の遊びなので当たったら自分で申告しなきゃいけないんですね。痛いのが嫌で服を着こみすぎてしまうと、弾が当たっても気付かなかったりするので、気付かずゾンビ行為をしてしまうことがある。なので、あくまでも私個人の意見にはなりますが、弾が当たっても気付かないレベルで着込みすぎるのはよくないかなというくらいですかね。服装はパーカー、インナー、下はジーンズとかで大丈夫かと思います。
-今後のBRAVEPOINTの展望についてお聞かせください。
とっくんさん:現在の時点で、BRAVEPOINTの店舗は北は東京・埼玉までとなっています。個人的には東北や北海道にも広がっていけばと思っています。室内型で綺麗で初心者でも来やすいというところで、BRAVEPOINTを通して全国のサバゲー人口のフィールドを広げていければいいですね。
-最後にこれからサバゲーを始めたいという人に何かコメントをお願いします。
とっくんさん:思っているほど怖い場所じゃないですよというのを伝えたいです。初めての人にいつも言うのは、このゲームで自己申告制が成り立っているのは、ユーザーの方々の意識が高く優しい人が多いからなんですよということ。最初はエアガンとか装備を買う必要もないので、一度来てみて、サバゲーが好きだなと思ってもらえれば、また自分に合う装備の購入を考えてもらえればと思います。ぜひ怖がらずに最初は軽い気持ちで立ち寄ってみてほしいですね。
今回は自衛隊仕様ストーブ「宿営暖房I型」を展示していただいた「BRAVEPOINT 台場店」にお伺いしました。ありがたいことに宿営暖房I型は先行予約を開始してまもなく売り切れとなってしまいましたが、展示のストーブはお客様からも好評だったようです。
私はサバゲーというものに対してなんとなく取っつきにくいイメージを持っていたのですが、現在の自己申告制のルールが成り立っているのは優しい人が多いからというお話を聞いて、ぜひ一度参加してみたくなりました。
少しでもご興味を持った方は一度気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
ご紹介したストーブ
『宿営暖房I型』KS-SDF56 オリーブドラブ
自衛隊で使用されている石油ストーブを忠実に再現した限定モデル。
https://www.toyotomi.jp/products/heating/convection/shukueidanbou/ks-sdf56
※2022年度モデルはご好評につき完売いたしました。
ご紹介した店舗様
【BRAVE POINT 台場店】
住所:〒135-0091 東京都港区台場1丁目6-1デックス東京ビーチ アイランドモール5F
営業時間:11:00~21:00(最終受付19:00)
営業日・営業時間について詳しくは公式WEBサイト等をご確認ください。
公式WEBサイト:https://odaiba.brave-point.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/bp_daiba/
Twitter:https://twitter.com/bp_daiba
※本記事に掲載の情報は2022年11月時点のものです。
※店舗で撮影したモデルは現在販売しているモデルと外観が一部異なることがあります。
photo / asai
interview / oshima
text / gambe
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