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2025/4/1

誰かの日常に入り込む、“暮らし”を感じる宿 /Okazaki Micro Hotel ANGLE

今回は、以前から行きたいと思っていた愛知県岡崎市にある「 Okazaki Micro Hotel ANGLE」に訪問しました。もともとカメラ屋さんだった建物をリノベーションしたマイクロホテルで、当時の面影が建物の随所に残っており、大変素敵な空間でした。このホテルのオーナー、飯田 圭さんに話をお聞きしました。

”アングル”を変えてまちを捉える

飯田さんは山梨県出身。転職をきっかけに岡崎へ移住してきました。その際に岡崎の暮らしの魅力に気づき、地域のメディアとしてまちの魅力を伝える宿を始めたそうです。コンセプトは「僕らのアングルをきっかけにまちを捉える宿」。私は、「ANGLE」という名前に込めた思いを聞いてみました。

-「ANGLE」に込めた思いについて教えてください!
飯田さん:ここはもともとカメラ屋さんだったんですよね。だからその文脈を生かしたかったからですね。あと、カメラの用語「アングル」という言葉がありますよね。この言葉をすごい気に入っていて、外から来た人の鳥の目のような視点「ハイアングル」と地元の人が見ているような視点「ローアングル」が掛け合わさったような場所になってほしいという思いから「ANGLE」という名前をつけました。


と熱く語ってくれた飯田さん。宿のロゴマークもハイアングルとローアングルを掛け合わせたような素敵なデザインでした。飯田さんはそのまま「ANGLE」が掲げているテーマについても語ってくれました。

まちの暮らしを感じる「暮らし感光」

飯田さん:岡崎市は、そもそも大きな観光地ではないですよね。何を観光コンテンツにするかっていうときに、やっぱり「暮らし」じゃないかと思いました。僕は、県外出身ですけどはじめて岡崎市に来たときにすごい暮らしが豊かでおもしろいと感じたんですよ。だから、そこを切り口にして来てくれた人にまちの暮らしに入り込んでもらう観光もありなんじゃないかと思いました。

飯田さんはまちの日常に入り込んでいくことを「暮らし感光」という言葉で表現していました。「感光」という言葉はカメラ用語にもありますが、物事に光が当たり化学変化を起こすこと。宿をきっかけに岡崎というまちに入り込んでもらい、五感を使ってまちの光を感じられるような「感光」を目指しているそうです。宿をきっかけに岡崎のまちに入り込んでいき、その後移住したお客さんも3 組ほどいるらしい。すごい。

「暮らし感光」をテーマに、まちの観光ツアーや、まちを走りながらまちの魅力を見つける「RUN CLUB」、ポップアップストアなど様々なことに取り組む「ANGLE」。「ANGLE」にとっての暮らしとはなにか伺いました。

ーANGLEさんにとって「暮らし」とはなんですか?

飯田さん:自分たちは豊かに暮らしているので、その暮らしをそのままお客さんに伝えていますね。大きく見せようとかはしないです。自分たちの行きつけの店を紹介したり、川沿いを一緒にぶらぶら歩いたりとか。いわゆる「観光マップ」ではなくて、ローカルの独自性とか、ここだからこそみたいなものがたくさん描いてありますね(笑)

そういって見せてくださったのは「東岡崎・康生暮らしかんこうマップ」。よく見る観光マップとは違い、大きな観光地から地元の人しか知らないようなスポットまで多くのことが書いてありました。この観光マップのほかにも何本か違ったテーマでつくったものがいくつかあり、見ているだけで楽しめそうなものばかりでした。

まちの編集室としての役割も担っていきたい

飯田さんにANGLEの10年後の目指す姿についても伺いました。

ーANGLEさんの10年後の目標について教えてもらえますか?

飯田さん:宿としては、「暮らし感光」をもっと進めていきいろんな人に地域のことを知ってもらいたいです。ただ、今後は「まちの編集室」という役割も担っていきたいです。地元の事業者さんの中には、切り口を変えて発信することが苦手な方もいらっしゃいます。だから、今後はこれまで培ってきたノウハウを活かして、発信のお手伝いもしていけたらいいなと考えています。

飯田さんは岡崎の魅力をより伝えていくために次の構想も考えているそうです。私はその話を聞いてとてもワクワクし、これからの岡崎がどのようになっていくのか見てみたいと思いました。

地域のストーリーを感じられるインテリア

ANGLEのラウンジにはトヨトミの「KS-67(WT)」が置かれています。最後にトヨトミ製品の印象について聞いてみました。

ートヨトミ製品の印象を聞かせてください!

飯田さん:最初はトヨトミという名前を知っているわけではありませんでした。石油ストーブを探していく中でデザインで惹かれましたね。ただトヨトミ製品はデザインだけじゃなくて機能面もめちゃめちゃよかったのが決め手でした。取材の依頼を受けたときに額田( 岡崎市) に工場があると聞いて驚きました。ANGLE ではインテリアなどほとんど岡崎とつながりがあるものを使っています。なのでトヨトミさんとご縁を感じました。

ーなるほど、岡崎で作られたものを多く使っているのですね。

飯田さん:はい。地域のストーリーを感じられるインテリアを「ストーリーインテリア」って名付けています。ANGLEを通してローカルの魅力を伝えたいという思いから、岡崎市内の作り手や関わりのあるものを使用しています。ANGLE に泊まりながら実際に触れてその良さを知ってもらえればいいなぁと思っています。

ANGLEではこうしたストーリーを感じられるインテリアを集めた冊子もつくっており、お部屋ごとに1冊ずつ置かれていました。

取材を終えて

はじめての取材でしたが、以前から気になっていたANGLEさんに訪問できて幸せでした! さらには宿のオーナーさんからこんなに熱く語っていただけるなんて. . . . . .。今回の取材を通して岡崎についてもっと入り込みたいと思いましたね。

それから、宿の中にはフィルムカメラもたくさん展示してありました。実は僕はフィルムカメラを触ったことがありません。ANGLEさんには「街とフィルムとカメラに親しむプラン」というプランがありチェックイン時にカメラとフィルムを渡され、宿泊される間に撮影されたものを手焼きで現像してくれるそうです。


気になった方は是非一度宿泊して、誰かの日常に入り込む「暮らし感光」を楽しんでみてください。


ご紹介した場所

【Okazaki Micro Hotel ANGLE(アングル)】
住所:〒444-0041 愛知県岡崎市籠田町21 センガイドウビル

公式WEBサイト:https://okazaki-angle.com/
公式instagram:https://www.instagram.com/microhotel.angle/
公式X:https://x.com/okazaki_angle


ご紹介したストーブ


※本記事に掲載の情報は2025年4月時点のものです。


photo / yamamoto
interview & text / sato


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