幅広い知識とコミュニケーションで
原因の究明を。

祖父母の家で使っていたストーブがトヨトミ製品だった。

就職活動をする中で、祖父母の家で使っていたストーブを作っている会社が名古屋にあることを知りました。私がもともと電気科出身で、電気や機械関係をいじることが好きだったので、ストーブの構造に興味を持ち、入社を決めました。

お客様に安心して使ってもらうための品質管理。

主な業務は製品の品質管理です。本社工場で製造したストーブの全数検査や抜取検査を実施し、合否を判定します。また、他の生産拠点で生産されている電気暖房機や扇風機などの家電製品の抜取検査も行っています。他にも、生産する中で後工程に流して良いか判断に迷う部品が出た際の使用可否の判定なども行い、これらの検査において問題が発生した場合は原因を突き止め、再発防止策を講じます。品質に関わる問題は大小さまざまですが、原因を究明するためには幅広い知識が必要なため、自分一人で考えていても分からないことが多いです。そういう時は上司や同僚、時には他部門に協力を仰ぎ問題解決を図ります。そこで新しい知識を得たり、部門問わず多くの社員とコミュニケーションを取ったりすることができるのも、品質管理という仕事ならではの楽しみだと思います。

役職者になり責任感も増した。

昨年から係長として仕事をしています。役職が付いたことで、これまでの業務に加えて課員が作成した資料のチェックや、ISO（国際標準化機構）などの品質に関する審査業務に携わる機会が増えました。また、課長不在時には代理として判断しなければならない状況もあり、仕事に対する責任が大きくプレッシャーに感じることが多くなっています。正しい判断ができているか悩むこともありますが、上司や周りの方々のサポートを貰いながら、日々学んでいます。

土日は遊んでリフレッシュ。

仕事終わりや休みの日には、友達と遊んだり趣味に没頭したりしています。仕事柄、他部門とも関わりが多いので、自部門や同僚だけでなく他部門の先輩方から食事やキャンプに誘っていただくこともあります。定時退社できる日も比較的多いので、仕事だけでなくプライベートも充実させることができる会社だと思っています。